CHIBA Univ. KARATE CLUB
空手部ってどんな部活?
◆練習日時・場所
大学公認の部活動です。
◆千葉大学体育会に所属
◆週3回の練習で無理なく強くなれる!
練習日は週3回。決められた時間内で上達できるよう集中して練習するので、授業やバイトとも両立できます。
また、木曜日には師範による指導を、土曜日には監督、コーチによる指導を受けることができるので、練習環境も充実しています。
◆部員数
◆歴史
◆大学から空手を始める人がほとんど!
大学から始める人の多い「防具空手」なので、他大学も含めて高校までの経験者は少なく、大学から始める人がほとんどです。OBを含め、現役部員の9割が空手未経験者からのスタートでした。
その意味でみんな同じスタートラインから始まるといえます!
「空手やったことないから…」と思う必要はありません。
むしろ今まで機会が無かったからこそ!大学で新しいことやってみませんか?
◆運動経験は関係ない!
「高校まで運動部じゃなかったから…」と不安に思う必要はありません!
先述のとおり、空手経験者はほとんどいないので、皆同じところからのスタートです。また、高校時代運動部に所属していなかった部員も半数近くいます。
練習は、まずは受験でなまった体を動かすことから始める、というように、各自の体力に合わせて段階的に強度を上げていくので無理なく実力をつけていくことができます。
大学では「これまで何をしてきたか」よりも、「今何をするか」が大切になってきます!運動経験が無かった人こそ、今から空手やってみましょう!
空手というと、“個人競技”という印象をもつ方も多いと思います。
もちろん勝負で闘うのは自分自身なので、「個人の闘い」という面もあります。個人戦の大会も春と秋の2回行われます。
しかし、夏には全国の大学が日本一をかけて争う団体戦もあります!さながら”夏の甲子園”のように、熱く燃え上がる大会です。(千葉大学空手部は昨年優勝しました!)
また、一人だけでは十分な練習はできません。組手等、相手を必要とするものもありますし、何より先輩・同期・後輩との切磋琢磨こそがより実力を高める原動力となります。
合宿や食事会、オフでのイベント等、「仲間がいるからこそ!」の経験を空手部ではたくさんすることができます。
その意味で、空手には「個人」としての面と「集団」としての面、その両方の魅力が詰まっているといえるのです!
◆個人の闘いでもあり、集団の闘いでもある!
◆最高の4年間を約束します!
以上を総括すると、たった一言、
「空手部は最高の4年間を約束します!」
…さあ、道場へ!
そもそも空手とは?
腕や足といった五体を武器として闘う武道です。以下でその特徴について説明します!
◆空手とは
◆主体性を養うことができる
空手(武道)を学ぶ意義として、礼儀・礼節を学べる、自分に自信が持てる、といったことももちろんありますが、一番は「主体性」を養うことができる、ということです。
主体性とは、「自分の頭で考えて行動し、その行動に責任を持つこと」です。大学を卒業後、自分の人生をしっかりと生きるために大切になってくるものです。
空手部では、空手の練習や、合宿や行事などの部の運営を通して、主体性を創出することを最大の目標としています。
◆護身に最適!
以下の3つの点から、空手は護身に最適であるといえます。
①素手(道具を必要としない)であること
先述のとおり、空手は腕や足を武器として用いる武道なので、特別な武器を必要としません。とっさに襲われた場合でも、対応することができます。
②間合い(相手との距離)を遠くに保てること
空手は、素手で闘う武道・格闘技の中で最も相手との間合いを遠くに保つことができる武道です。
相手との距離を遠くに保てる、ということは、それだけ自分の体に触れられるリスクを少なくできるというメリットがあります。
③必要最低限の体力でできること
空手で本来的に狙うのは、みぞおちや金的といった人体の急所です。
そのような急所にしっかりと技を当てることができれば、身を守るために必要な時間を稼ぐことができます。(特に、人間の顔には急所が多くあり、例えば、鼻を掌で強く押されただけでも、涙が出てきます。)
自分より体重の大きな男性を投げ飛ばしたり、といったことは必要ありません。急所に的確に技を当てることができるための必要最低限の体力でいいのです。
◆「防具空手」のメリット
空手は、大きく①寸止め空手、②フルコンタクト空手、③防具空手、に分類することができます。
かなりざっくりというと、寸止め空手は「当てない空手」であり、フルコンタクト空手は「当てる空手」といえるでしょう。防具空手は、その「当てる」と「当てない」を両立している空手です。
防具空手は、防具を着用して闘う空手で、千葉大学空手部の空手はこの防具空手です。
防具空手のメリットは、“当てる”と“当てない”を両立していることです。
思いっきり技を出し,実際に倒せるのかどうかを確認できます。一方で,防具がありケガをしないので安全性も確保されています。
※また,巻藁等で骨を段階的に鍛えていくので,この点でもケガを防ぐことができています。(ケガをしにくい体を日々の練習で創っていきます。)